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心のフィットネス、回復力を養うための一助になればという願いを込めて当ブログを執筆して行きます。
次のカテゴリーで執筆、紹介していきます。
1. 心のフィットネス
2. 人生山あり谷あり
3. 世界の人々の生き方を知ろう
4. 随想
5. フォト&ビデオ
最近の投稿
『論語』という羅針盤 〜混迷の時代を進むリーダーに必要な古典の知恵〜
『論語』という羅針盤 〜混迷の時代を進むリーダーに必要な古典の知恵〜はじめに──『論語』という羅針盤が示す、リーダーの本質とは世界が混迷を深めるいま、かつてないほどに「真のリーダーシップ」が問われている。気候変動、パンデミック、経済の分断、地政学的リスクの高まり──VUCA(Volatility, ...
なぜ今、“意味への意志”が求められるのか 〜ロゴセラピーが導くグローバル時代の精神的羅針盤〜
ヴィクトール・フランクルが創始したロゴセラピーに関するブログ記事を10シリーズ展開する。今回は、その第9回である。なぜ今、“意味への意志”が求められるのか 〜ロゴセラピーが導くグローバル時代の精神的羅針盤〜はじめに──分断と不安の時代に立ち返る「意味」21世紀、人類はかつてないほどに「つながった」時 ...
AI時代に人間らしさとは何か?心理学者と技術者が答える
皆さんこんにちは!今日は、TED Intersectionsより社会心理学者のブライアン・S・ロウリー氏とAI技術者のカイラン・ギブス氏の対談ビデオを投稿する。AIは、人間と世界、そして人間同士の関わり方に影響を与える可能性を秘めています。社会心理学者のブライアン・S・ロウリー氏とAI技術者のカイラ ...
悲しみを超える旋律 〜ベートーヴェン《悲愴ソナタ》で心の再生を導く〜
https://youtu.be/SrcOcKYQX3c?si=EuW69dUMfyzii8Emプレイボタンをクリックしてルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」をお聴きください。 悲しみを超える旋律 〜ベートーヴェン《悲愴ソナタ》で心の再生を導く〜はじめに ...
VUCA時代に勝つ企業の条件 〜メンタルフィットネスでつくる“心の経営”〜
VUCA時代に勝つ企業の条件 〜メンタルフィットネスでつくる“心の経営”〜はじめに──VUCA時代における「心の経営」が企業の未来を変える私たちはいま、変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)──すなわちVUCA ...
意味を創る力こそ人間の尊厳 〜ロゴセラピー×AI社会の処方箋〜
ヴィクトール・フランクルが創始したロゴセラピーに関するブログ記事を10シリーズ展開する。今回は、その第8回である。意味を創る力こそ人間の尊厳 〜ロゴセラピー×AI社会の処方箋〜〜“意味への意志”が導く、テクノロジーとの共生戦略〜はじめに──AIに奪えないものとは何か私たちはいま、かつてない速度で進化 ...
国家も企業も壊す“去れない指導者” 〜出処進退に学ぶリーダーの真価〜
国家も企業も壊す“去れない指導者” 〜出処進退に学ぶリーダーの真価〜はじめに──「なぜ去れないリーダーは、組織を壊すのか」 歴史を見渡せば、数多くの組織や国家が「崩壊」や「混迷」に陥ったとき、そこには共通する特徴がある。それは、トップに立つべき人物が「去るべきときに去らなかった」という事実である。リ ...
行動をより良く変える方法
皆さんこんにちは!今日は、TED Talkより心理学者のダン・アリエリー氏のTEDビデオを投稿する。人々に行動を改善させる一番の方法は何でしょう? このユーモアと知恵が詰まった講演では、心理学者のダン・アリエリーが、人がすべきでないと分かっていながらまずい決断をする理由を探り、(間違った理由であれ) ...
音読は英語習得の王道だった 〜科学が裏付ける最強の独学×習慣メソッド〜
音読は英語習得の王道だった 〜科学が裏付ける最強の独学×習慣メソッド〜はじめに──音読は、英語習得の王道だった英語を独学でマスターする――それは並大抵の努力では達成できないと多くの人が思っている。だが、それは本当に不可能なことだろうか。私は日本国内で生まれ育ち、幼少期に海外経験もなければ、帰国子女で ...
激変の時代を生き抜くリーダーの条件 〜“心の筋トレ”が判断と持続を変える〜
激変の時代を生き抜くリーダーの条件 〜“心の筋トレ”が判断と持続を変える〜はじめに──“心の筋トレ”が判断と持続を変える時代にあなたは、日々の判断に自信を持っているだろうか?そして、その判断を継続的に実行し続ける力を、心の中に備えているだろうか?かつてのリーダーに求められた資質は、明快なビジョンと圧 ...
心のよりどころを探して 〜ロゴセラピーが導くスピリチュアルな再生〜
ヴィクトール・フランクルが創始したロゴセラピーに関するブログ記事を10シリーズ展開する。今回は、その第7回である。心のよりどころを探して 〜ロゴセラピーが導くスピリチュアルな再生〜はじめに──「意味の深層」はどこに宿るのか人生のある瞬間、人はふと問いかける。「私は何のために生きているのだろ ...
大切なことは失敗から立ち上がること
7月8日は、安倍晋三元首相の命日である。安倍晋三元首相の銃撃事件から3年、憲政史上最長の政権を築いた功績や精神を継承しようという動きがみられる。安倍晋三元首相のように、国家ビジョンを持ち、国際的な信頼関係を築き、戦略的に物事を進める指導者を選ぶには、有権者側にもそれを見抜き、支える「眼力」と「責任感 ...
脳と心を整える音の処方箋 〜J.S.バッハの数学的音楽がもたらす癒し〜
脳と心を整える音の処方箋 〜J.S.バッハの数学的音楽がもたらす癒し〜はじめに──脳と心を整える音の処方箋としてのバッハ「なぜバッハを聴くと、心が静まり、思考が整うのか?」これは、古くから音楽と向き合ってきた人々にとって、直感的に感じ取られていた謎である。その答えのひとつが、「バッハ音楽に潜む数学的 ...
離職・生産性・リスクを左右する“心の戦略” 〜企業の競争力を高めるメンタルフィットネスとは〜
離職・生産性・リスクを左右する“心の戦略” 〜企業の競争力を高めるメンタルフィットネスとは〜はじめに──見過ごされてきた“組織の筋力”としての心のケアグローバル競争が激化し、変化のスピードが増す現代ビジネスの最前線において、企業が直面する三大課題──それは「離職の増加」「生産性の停滞」「リスクの高ま ...
人生の転機に意味を問う 〜ロゴセラピーが導く“私らしい再出発”〜
ヴィクトール・フランクルが創始したロゴセラピーに関するブログ記事を10シリーズ展開する。今回は、その第6回である。人生の転機に意味を問う 〜ロゴセラピーが導く“私らしい再出発”〜はじめに──転機とは「意味の空白」が訪れるとき誰しも人生の中で、避けることのできない“転機”に直面する瞬間がある。転職、離 ...
感謝の力
皆さんこんにちは!今日は、TEDxTalkより作家のマイク・ロビンス氏のTEDビデオを投稿する。TEDxBellevueで行われたこのユーモア溢れる、そして示唆に富む講演で、マイクは「感謝の力」について語ります。マイクが論じているように、「承認」と「感謝」には重要な違いがあります。この違いを理解して ...
あなたはこの国の変化に気づいているか 〜干支「乙巳」が映す国家の真実〜
あなたはこの国の変化に気づいているか 〜干支「乙巳」が映す国家の真実〜序章──干支が照らす混迷の時代令和7年(2025年)、日本と世界は過渡期のただ中にある。戦争、経済危機、情報操作、そして人間の精神的空洞化──あらゆる次元での「揺らぎ」が露呈し、誰もが目に見えぬ不安の中を歩んでいる。このような時代 ...
経営を支える“見えない資産” 〜メンタルフィットネスが企業力を高める理由〜
経営を支える“見えない資産” 〜メンタルフィットネスが企業力を高める理由〜はじめに──心の鍛錬が企業競争力を左右する時代へ「組織の生産性や競争力を高めたい」と願う企業は多い。しかし、その本質的な鍵が“目に見えない資産”──すなわち従業員一人ひとりの“心の状態”にあることを、どれだけの経営者が真に理 ...
生きる意味は日常にある 〜ロゴセラピーが教える“ささやかな実践”の力〜
ヴィクトール・フランクルが創始したロゴセラピーに関するブログ記事を10シリーズ展開する。今回は、その第5回である。生きる意味は日常にある 〜ロゴセラピーが教える“ささやかな実践”の力〜はじめに──「生きる意味」は、日常の中にこそある「明日、目が覚めたとき、起きる理由が見つからなかったら──あな ...
静かに壊れていく日本 〜ホイジンガの警鐘「文化的小児病」とは何か?〜
静かに壊れていく日本 〜ホイジンガの警鐘「文化的小児病」とは何か?〜はじめにあなたは今、目に見えない何かがこの国を静かに侵食していると感じたことはないだろうか。街には活気があるように見える。テレビでは芸能人が笑い、SNSでは刺激的な情報が絶えず流れる。だがその一方で、何か大切なもの──社会としての判 ...